【FX/CFD投資 週次報告-120】26年1月12日~1月16日の運用実績

FX

こんにちは、atabowsです。

現在、atabowsは高リスク資産投資のカテゴリーにて、FXのスワップ運用とFX・CFDのリピート運用を行っています。

2006年にFXを始めてから十数年が経ち、試行錯誤の末2022年から現在のスタイルに落ち着きました。各運用スタイルの投資方針やKPIについては、別のブログで詳しく解説していきます。

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というわけで、今回は『26年1月12日~26年1月16日FX/CFD運用実績』について報告します。

本稿の目的は以下の通りです。

  • 今週の運用実績を振り返っておきたい
  • 運用実績が運用方針やKPI、月次報告に記載された方針に沿っているか確認したい
  • 毎週の振り返りの中で運用方針との偏差を確認し、翌週の運用方針に反映する

FX/CFD投資の詳しい投資方針やKPIについては、以下のリンクを参照してください。

それでは、本稿の目次は以下となります。

運用実績(未使用率・運用益)

それでは、今週の運用実績を振り返っていきましょう。

現在、atabowsが行っている取引は以下の通りです。

取引区分取引会社備考
スワップ系(新興国)ヒロセ通商・新興国のスワップ狙い
・TRY/JPY、MXN/JPY、ZAR/JPY
スワップ系(TRY)セントラル短資・法人口座開設までの暫定取引
・新興国(TRY/JPY)のスワップ狙い
リピート系(FX)松井証券・リピート取引(自動)
・主要6通貨
リピート系(USD)GMO外貨の外貨ex・USDのスワップ狙い
ゆったりリピート(手動)
・裁量取引
リピート系(CFD)GMO外貨の外貨exCFD・リピート取引(手動)
・裁量取引
・日本225のCFD

それぞれの役割や狙いは異なりますが、全体として「安定したフロー収益+資産の積み上げ」を目指しています。

なお、外貨exにおけるFXおよびCFDの裁量取引については、運用損益が少額であるため、集計上はそれぞれ主取引の区分に含めています。裁量取引の運用損益比率が10%程度に達した時点で、集計方法を変更する予定です。

未使用率(KPIの達成状況)

まずは、リスク管理の指標である未使用率(総資産に占める未使用金の割合)を確認します。(カッコ内は前週実績)。

  • スワップ系:49.4%(48.7%)
    • ヒロセ通商:49.9%(49.2%)
    • セントラル短資:45.6%(45.1%)
  • リピート系:46.7%(46.2%)
    • 松井証券:41.1%(40.7%)
    • 外貨ex(FX):55.6%(53.3%)
    • 外貨ex(CFD):45.9%(45.3%)
  • 合計:47.6%(47.0%)

2026年は未使用率KPIを40%で統一しました。今週もすべての区分でKPIをクリアしています。

運用益

次に、今週の運用益を確認します。(カッコ内は前週実績)。

  • スワップ系:53,952円(54,501円)
    • ヒロセ通商:40,273円(49,813円)
    • セントラル短資:4,679円(4,688円)
  • リピート系:70,419円(72,873円)
    • 松井証券:13,741円(16,660円)
    • 外貨ex(FX):10,544円(5,131円)
    • 外貨ex(CFD):46,134円(51,082円)
  • 合計:124,371円(127,374円)

今週の合計運用益も、10万円の大台を突破し124,371円となりました。

2026年は運用益KPIを2.0~3.0%に引き上げました。これをベースにした目安レンジ(56,000~84,000円*)を大幅に上回る成績です。

*注記:運用益合計の目安は総資産に対して月利2.0~3.0%を週ベースに換算した金額

週間利益推移

最後に、週間利益の推移を確認します。各口座の実績を棒グラフ、直近13週の平均は折れ線で示しています。

短期的には波がありますが、長期的には右肩上がりを目指しているため、平均値の動きにも注目しています。「今週はどうだった?」だけでなく、「この3ヶ月の流れはどうか?」という視点も大切にしています。

1月のこれまでの累計運用益は265,960円、月利2.2%となりました。来週にも運用益が30万円を超える見込みで、さらには最高益が期待できそうです。

口座資産(評価損益・口座清算価値・総資産)

資産の推移は、週次の利益以上に「運用の安定性」や「積み上げの実感」を得るうえで大切な指標です。ここでは、評価損益・口座清算価値・総資産の3項目を確認していきます(カッコ内は前週実績)。

  • 評価損益:466万円(453万円)
  • 口座清算価:1,418万円(1,402万円)
  • 総資産:1,213万円(1,200万円)

評価損益は、為替差益とヒロセ通商/セントラル短資の未実現スワップポイントの合計です。今週の未実現スワップポイントは260万円ですので、為替差益は206万円(466万円−260万円)となりました。

為替はコントロールできない領域ですが、スワップポイントは日々着実に積み上がっていくもの。だからこそ、短期の値動きに左右されず淡々と運用を続ける姿勢が大切だと感じています。

注記:総資産とは、口座資産と未実現スワップポイント(SWP)の合計を指します。ヒロセ通商とセントラル短資の場合、SWPは毎日口座に反映されるのではなく、ポジションをクローズした場合、もしくはSWP振替を選択した場合にまとめて口座に反映されます。

スワップ収益の見通し

スワップ運用は、時間を味方につけて資産をじっくり育てるスタイルです。
月間の見込み収益について、現状の運用状況を確認していきます。

月間スワップ収益の見通し

直近4週間の平均値をもとに算出した、1ヶ月あたりの想定スワップ収益は以下の通りです(カッコ内は前週実績)。

  • ヒロセ通商:203,730円(204,180円)
    • TRY:187,500円(187,500円)
    • MXN:11,250円(11,700円)
    • ZAR:4,980円(4,980円)
  • セントラル短資:20,040円(20,160円)
  • 外貨ex(FX)*:10,800円(11,664円)
  • 合計:234,570円(236,004円

現時点での、月間スワップ収益の見込みは約23.4万円となります。各国の政策金利引き下げにより、スワップポイントがじわじわと減ってきていますが、それでもリピート系の利回りを遥かに上回っています。運用方針に則り、淡々と建玉を追加していきます。

上記グラフを見ていただくと一目瞭然ですが、スワップポイントの内訳としては、ヒロセ通商のTRYが全体の8割(79.9%)を占めていますが、ヒロセ通商のスワップポイントが他社と比べて少なくなっていますので、月末に各社のスワップポイントの比較を行い、今後の主力口座を判断する予定です。

注:外貨ex(FX)の運用益はリピート運用が主となるため、集計上はリピート系に分類しています。ただし、保有建玉に応じてスワップポイントも発生しているため、併せてスワップポイントも確認しておきます。

運用状態

本編の最後に、運用状態を確認します。

運用状態の定義については、「2026年上半期(1~6月)の運用方針」を参照していただきたいのですが、ここでは一覧表のみ掲示します。

運用状態
  • 未使用率:(Ⅱ)
    • スワップ系計:49.4%%
    • リピート系計:46.7%
    • 合計:47.6%
  • 直近3ヶ月間のリピート系運用益率:27.9%(B)
  • 以上より、今週の運用状態は『運用安定期(Ⅱ-B)』と判定

未使用率も着実に上がってきていますし、リピート系運用益率も良い感じです。1月単月のリピート系運用益率は56.4%と50%を超えていますので、理想的な状態といえます。

まとめ

最後にまとめとして、今週の総括および翌週の方針です。

運用方針については、「2026年上半期(1~6月)の運用方針」を参照してください。

今週の総括

  • 運用状態:運用安定期(Ⅱ-B)
  • 未使用率:全区分でKPIクリア
    • スワップ系:49.4%
    • リピート系:46.7%
    • 合計:47.6%
  • 運用益:目安のレンジを大幅超過
    • スワップ系:53,952円
    • リピート系:70,419円
    • 合計:124,371円
  • 1月の累計運用益(月利):265,960円(2.2%)
  • 口座資産
    • 評価損益:466万円
    • 口座清算価:1,418万円
    • 総資産:1,213万円
  • 月間のスワップ収益見込み:234,570円

翌週の方針

  • スワップ系
    • ヒロセ通商:運用方針のとおり
    • セントラル短資:運用方針のとおり
  • リピート系
    • 松井証券:運用方針のとおり
    • 外貨ex(FX):運用方針のとおり
    • 外貨ex(CFD):運用方針のとおり

おまけ(円高への備え)

atabowsは、FX/CFDによる取引を長期資産運用の一環として行っています。そのためには、

  1. 持続可能であること(とにかく退場にならないこと)
  2. 再現性があること(安定してフロー収入が得られること)
  3. 充実した取引ができていること(ワクワクする取引手法であること)

がとても重要になってきます。そこで、ここでは様々な切り口で、運用方針の見直しにつながるような検証していきたいと思います。

というわけで、今回のお題は円高への備えとしたいと思います。

過去の検証内容は、こちらの巻末に一覧があります。

 

ブログで紹介している通り、atabowsは円高・株安に対する備えとして、想定安値の設定や未使用率の設定といった安全対策を講じています。

一方、日頃から大変参考にさせていただいている為替王さんのブログで、気になる記事「今日のポジション : 為替王 – ライブドアブログ」が公開されました。 運用成績が絶好調の今、計画に上乗せした安全対策をとることで、その後の安定運用を目指します。 記事を生成AIに要約してもらった内容は以下の通りです。

「今週(1/19~)相場見通し。日本株、急騰予想ズバリ的中で目先は反落・調整。米ドル円、円安の原因は”反日マスコミ”?!総選挙後に経済データに基づき結構円高も。」より抜粋

日本株の今後の展望

株価予想

  • 長期予想 日本が輝く株高大相場は、まだ始まったばかりだと言えます
  • 短期予想 先週、「日経平均54,500円、TOPIX3,660ポイント」という比較的大きな急騰予想にしっかり到達したため、さすがに上昇の勢いは鈍化しやすい局面です。一旦、下落(調整)する可能性が高いかもしれません 逆に言えば、目先の株価下落は完全に想定内であるため、まったく心配いりません

投資方針

  • 日経リピートCFD 株価が下がったら「ラッキー」という感覚で、淡々と続ける方針
  • 日本株の長期投資(インデックス・高配当・個別株) 下がれば買い場と判断

米ドル円の今後の展望

為替予想

「長期的には緩やかに円安傾向が続く」という見通しに変わりはありません。 しかし、今年は一時的に円高へ戻る可能性が高いと考えています。理由は以下の2点です。

理由1:誤情報による円安進行の修正

最近の円安は、「高市政権で財政赤字が増えるから円安が進む」という誤った情報が原因です。 実際には、来年度(2026年度)の基礎的財政収支は、赤字が増えるどころか黒字化する可能性が高まっています。 あと2~3ヶ月後にスタートする2026年度に「実は黒字化している」という事実が広く知れ渡れば、誤報によって進行していた円安分は修正される可能性が高いでしょう。

理由2:日米の実質金利差の縮小

日本の実質金利は、昨年末時点でマイナス2%程度でした。日銀の利上げにより、表面上の金利は「ゼロ」や「プラス」に転じていますが、実質金利はいまだ大幅なマイナスです。 しかし今年は、日銀のさらなる利上げに加え、物価上昇率が低下する見込みです。 高市政権の物価対策により、消費者物価指数は石破政権時のピーク(+4%)から、2%台まで低下する可能性が高いと見ています

一方、アメリカは今年も利下げを行うため、実質金利は昨年末のプラス1%からゼロ付近まで低下する可能性があります。 日米の実質金利差が縮小すれば、金利差を狙って円売りをしていた勢力の巻き戻しが起こります。一時的に150円割れはおろか、140円割れ程度の円高が進行するおそれもあります

短期的な見通し

選挙戦が激しくなるにつれ、マスコミによる「赤字拡大」や「物価高加速」といったネガティブな情報が流され、それを真に受けた層の円売りが続くかもしれません。 しかし、選挙後に高市氏が圧勝し、正確な経済ファンダメンタルズが認識されれば、円高方向へ動くシナリオは十分に考えられます。

  • 注目ポイント チャート分析上のサポート帯は156円台。ここを割り込むと本格的な円高局面に入る可能性があるため、注視が必要です。

建玉・設定内容の確認

最新の建玉および設定内容は、「FX/CFD投資 atabowsの設定内容」にアップしていますが、1/18時点の内容を整理しておきます。

ヒロセ通商
  • ZAR/JPY:151ロット@7.265 7.27にSLを設定済み
  • TRY/JPY:2,500ロット@3.667 想定安値は2.5。レートが3.0を下回った時点で2.0に変更
  • MXN/JPY:30ロット@5.647 5.7にSLを設定済み
セントラル短資
  • TRY/JPY:230,000通貨@3.655 想定安値は2.5。レートが3.0を下回った時点で2.0に変更
松井証券
取引通貨BUY/ASK新規値幅決済値幅レンジ想定安値通貨数
USD/JPYBUY0.2円1.0円153.0~160.0123.0150
EUR/JPYBUY0.2円1.0円180.0~187.0150.0150
AUD/JPYBUY0.2円1.0円100.0~107.069.6150
CAD/JPYBUY0.2円1.0円110.0~117.079.6150
GBP/JPYBUY0.2円1.0円207.0~214.0171.4150
NZD/JPYBUY0.2円1.0円86.0~93.061.2150
外貨ex(FX)
  • USD/JPY:25,000通貨@139.336 
    • 内オリジナル分:20,000通貨@135.00。135.2円にストップロスを設定
    • 追加建玉分:未使用率40%以上をキープしつつ、スワップポイントを狙うとともに、新規/決済を0.5/1.0円値幅でゆったりリピートで運用
取引通貨BUY/ASK新規値幅決済値幅レンジ想定安値通貨数
USD/JPYBUY0.5円1.0円151.0~160.0123.01,000
  • 追加建玉部分:5,000通貨@156.68。
外貨ex(CFD)
取引銘柄BUY/ASK取引値幅決済値幅レンジ想定安値取引枚数*
日本225BUY100円500円44,000~54,00035,0000.1枚
0.2枚

*実勢株価の百の位が偶数および5の場合0.2枚、それ以外は0.1枚

これらの建玉および設定内容に対して、対策の要否、内容とその有効期限について検討していきたいと思います。

対策と有効期限

スワップ系

ヒロセ通商およびセントラル短資で実施している新興国通貨へのスワップ投資に関しては、原則として現状の取引方針を維持します。ただし、週次報告で掲載している月間スワップ収益の見通しが20万円を下回った場合、設定後の未使用率が50%を下回らないという条件付きでTRY/JPYの建玉を追加する予定です。

外貨ex(FX)のスワップ狙い(20,000通貨@135円)については、現状通りストップロスを135.2に設定します。万が一ストップロスにかかった場合は、135円以下で分割して建玉を再構築(最大20,000通貨)します。追加建玉分(5,000通貨@156.68円)に関しては、OCO設定(ストップロスを156.8円)に切り替えます。その後は、設定後の未使用率が50%を下回らないという条件付きで、2.5円/5.0円値幅のゆったりリピートおよび裁量取引(1,000通貨@1回)のみ継続します。

追加建玉分:未使用率40%以上をキープしつつ、スワップポイントを狙うとともに、新規/決済を0.5/1.0円値幅でゆったりリピートで運用

リピート系

松井証券での取引は、一番判断に悩む部分です。xFIREに移行する際、資金を捻出するために松井証券の取引はすべてクローズし、法人口座へ資金移動する計画だからです。現状、3月もしくは4月の法人口座開設を目標としています。それまでの間、取引を継続するか、あるいは安全を優先して今のうちにクローズし、資金を寝かせておくかの判断を迫られています。検討しているアイデアは、以下の4点です。

  1. 現状の取引方針を継続する
  2. 直ちに全ての設定を停止し、保有建玉も手仕舞いする
  3. 直ちに全ての設定を停止するが、保有建玉は手動でOCO設定を行う
  4. 評価損益がプラスである限り現状の取引方針を継続し、評価損益が±0に近づいた時点ですべて手仕舞いする

現状、CFDおよびスワップ系の取引に厚みを持たせているため、松井証券に回せる原資が限られており、円高が進んだ場合に追従できるレンジが狭くなっています(USD/JPYの場合、下値は153円)。一方、今回の為替王さんのリスク想定では140円割れもあり得るとの見通しです。想定安値は123円、かつ未使用率は40%以上確保しているため、ロスカットの危険性は限りなく低いと読んでいます。しかし、レンジを外れて機会損失が生じる期間が長くなる懸念があり、xFIREの実施時期までにレンジ内に戻ってくるかも不透明と言わざるを得ません。

今月は2週連続で昨年の最高益を大幅に上回る実績を上げていることから、今はリスクを積極的にとる必要はなく、むしろ損をしない範囲でさらなる利益を狙うフェーズと言えます。したがって、今回は「アイデア4」を採用します。さらに、約定実績の少ない一部の通貨(AUD/JPY、CAD/JPY、NZD/JPY)は設定レンジを縮小して資金を残りの通貨(USD/JPY、EUR/JPY、GBP/JPY)に集中します。

外貨ex(CFD)に関しては、原則として現状の取引方針を維持します。上値方向への追従についても、従来の方針通りに対応します。

上記で決めた緊急対策の有効期限ですが、少なくとも下記の1までは方針を遵守し、できれば2もしくは3まで継続したいと考えています。

  1. 衆議院選挙が終わり、組閣が固まるまで
  2. 為替王さんの円高に対する認識が変わる、または目標値が達成されるまで
  3. xFIREを開始し、取引方針自体に変更が生じる時点まで

最後に、以上の内容を改めて表にまとめました。

取引区分緊急対策
ヒロセ通商未使用率50%以上を維持。月間スワップ見通しが20万円を下回った場合、未使用率50%を下回らない条件でTRY/JPYを追加
セントラル短資同上
松井証券評価損益がプラスの間は継続。±0に近づいた時点ですべて手仕舞い
外貨ex(FX)スワップ狙い分:現状維持。SL後は135円以下で再構築
追加建玉部分:OCO設定(SL 156.8円)に変更。後は未使用率50%を下回らない条件で0.25/0.5円のリピート取引および裁量のみ継続
外貨ex(CFD)原則現状維持。上値追従も従来通り実施

投資は自己責任でお願いします。

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